今日は、2時間目に6年生と2年生が道徳の授業をしていました。
道徳の授業では、「命を大切にする」「人を思いやる」「きまりを守る」など、これから社会で生活していく上で大切なことを考えます。
2年生は、「あいさつ」の学習をしていました。手を挙げている子が多く、黒板いっぱいに意見が書いてありました。意見の下には名前のプレートが貼ってあり、誰が出した意見なのかがわかるようになっていました。
子どもたちの意見の中には「自分からあいさつをしたから、さわやかな気持ちになった」などの意見が出ていました。「校長先生に挨拶してるよ~」という声もありました。「あいさつ」をまず、やってみよう!一日気持ちよく過ごせるかもしれません。
6年生は、「くじけずに努力する」という学習をしていました。教科書の「人生を変えるのは自分-秦由加子選手の挑戦-」という文章を読んで、考えていました。秦由加子選手は、リオデジャネイロのパラリンピックでトライアスロンという競技に参加した義足の選手です。
6年生は、手の挙げ方がすばらしいですね。義足になってしまった秦さんが前向きになったのはなぜかを考えていました。
最後にこの秦さんの生き方や考え方について、自分の考えをまとめていました。6年生の皆さんが、どんなことを考えたのか聞いてみたいなあと思いました。