12月23日終業式の午後、「吉田小学校の歴史を学ぶ会」が行われました。
講師は、平成26年４月から、平成30年３月までの第29代の吉田小学校の校長先生です。

スライドに映っている木の彫り物は、校長室の壁に飾られているもので、よく見ると「吉田」という字の横に、太陽と月が掘られています。これは、昔どこにあったかというと・・・、

木造校舎の屋根の下にあったのだそうです。


その他にも、現在の正門は昭和33年に再建されたもので、なぜ再建されたかの文書も残っているそうです。


この文書によると、昔の正門に愛知火工興業所の車が衝突して片方が折れてしまったため、その会社のご寄付により再建されたのだそうです。

今でも昔の正門が残っていますね。

くすのきは、昔、運動場の真ん中に「でーん」と立っていたのですよ。


職員が吉田小学校の歴史を学ぶことで、地域の方から愛されてきた伝統ある学校であることを理解することができました。また、その吉田小学校で働くことができることを感謝し、吉田っ子にも吉田小学校の歴史や伝統を伝えていきたいと思います。