8月22日(火)に、大府市消防署の方を講師にお招きし、心肺蘇生法研修会を行いました。毎年、プールが始まる前に行っています。
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昨日、24時間勤務されたあと、吉田小学校に来てくださったそうです。
はじめに、消防署の方に、現状を伺いました。
救急車が要請される件数の半分は、本当に救急車の適正利用かどうかという内容だそうです。大府市にある救急車は全部で4台。その4台が出払っているときには、東海市や東浦町から応援に駆けつけてもらうそうです。
救急車が現場に到着するまで約9分。それまで、もし心肺停止の患者さんがいたら、心肺蘇生法を続けなければなりません。AEDは吉田小学校に2台あります。駅や市役所、公民館、24時間営業のコンビニにもAEDは置いてあるそうです。どこにAEDがあるかも知っているといいですね。
はじめに、胸骨圧迫の練習を行いました。
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消防署の方が見回りながら質問に答えてくださったり、正しいやり方を説明したりしてくださいました。
救急車が車で9分ということで、グループで5分胸骨圧迫を続ける練習も行いました。
次にAEDの使い方を練習しました。
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とっさの時に、平常心で対応できるかどうかは分かりませんが、そのためにこの日のような研修を受けておくことがとても大切です。まずは、これから始まる水泳や運動会の練習など、安全に注意しながら指導をしていきます。
消防署の皆さま、分かりやすく丁寧に教えていただき、ありがとうございました。