5年生の出前授業で、日本製鉄株式会社 名古屋製鉄所から、3名の講師の方が来てくださいました。
日本製鉄(株)名古屋製鉄所は、一週10㎞、広さは東京ディスニーランド12個分もあるそうです。
名古屋製鉄所の役割や、鉄の作り方と製品のこと、自動車産業を支える鉄のことなどを分かりやすく教えてくださいました。
身の回りにはたくさんの鉄が使われていることを実感していました。また、鉄は何度でも、何にで生まれ変わることができる、環境に優しい素材であることもわかりいました。名古屋製鉄所も水をリサイクルしたり、緑化活動に取り組んだりされているそうです。身近にはアルミ缶が多いですが、アルミと同じくらいうすくて軽いスチール缶もどんどん増えていくそうです。
講師の方々はコロナ禍で出前授業ができない間に、子どもたちにどのように教えたら分かりやすいか考えたり、資料を作ったりしていたそうです。ですから、学校で出前授業ができることをとても嬉しいとおっしゃっていました。
最後に名古屋製鉄所の「ご安全に!」というあいさつして出前講座を終わりました。
出前授業の後はこんな感じ・・・。まだまだ聞きたいことがたくさんあるようです。
3名の講師の皆様、出前授業ありがとうございました。