4月19日(火)から、1年生の給食が始まりました。
初めての給食にカレーといちごが出ることを、たくさんの1年生が知っていました。また、他の学年の児童の中にも、
「1年生の給食が始まるから、今日の給食がカレーなんだ」
と言っている子もいました。
1年生の担任の先生たちも初めての給食がうまくいくかどうか、ドキドキだったようですよ。給食をおいしく楽しく食べることができるように、朝早くから一生懸命準備をしていました。
まず、学級活動で給食について勉強しました。給食の時間も、大切な勉強の時間です。「給食の時間を中心に、健康によい食事のとり方など、望ましい食習慣の形成を図るとともに、食事を通して人間関係をよりよくする」ことが目標です。
コロナ禍で黙食を続けているので、会食を通して人間関係は作りにくいのが現状ですが、当番活動などを通して、学べることはたくさんありますね。
ワゴン車で給食が運ばれます。スクールライフサポーターの先生方も給食の準備を手伝います。
1年生は初めての給食のことを、お家で話したでしょうか?
たくさん食べることができなかったり、決まった時間に食べきることが苦手だったりする子もいます。学校で給食を食べる時間が少しでも楽しくなるように、学校でも声をかけていきます。
学校の給食あるある・・・
①カレーの時は、ルーの皿にごはんを入れる。(お皿を汚さないように)
②ストローの袋は外さずに、ストローの真ん中に袋を寄せる。(ゴミになる袋を片付けやすくするため)
「高学年から給食のカレーが辛口になる」という都市伝説があるそうですが・・・
それはありません!
これからも、おいしく楽しく、感謝して給食をいただきましょう!!