6年生が「全国学力学習状況調査」を行いました。
この調査の目的は、
「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する」
とあります。
このような全国的な調査ができるのも、日本だからこそという話も聞いたことがあります。調査は国語・算数・理科と質問紙の記入があり、午前中いっぱいかかります。
目的にもあるように、結果はご家庭にもお知らせし、学校としての学習状況の把握や指導の改善に役立てていきます。
6年生、頑張って!
1時間目の国語が終わった子どもたちは、
「簡単だった。」
「できたけど合っているかどうかは分からない。」
「難しかった。掛けないところがあった。」
など、感想を教えてくれました。
6年生の教室を出ると、5年生が大騒ぎしています。
ツバメが校内に入ってきています。
ツバメもどうしたらよいか分からず、飛んでは休み、飛んでは休みを繰り返していました。
教務主任の先生が、屋上へ出る扉を開けると、すぐに出て行きました。よかった、よかった。今は巣作りの真っ最中でしょうね。ちゃんとお家に帰ってくださいね。
ついでに、屋上に出てみると、不思議な形のものを発見しました。
これも、教務主任によると、大気汚染を調べる装置だそうで、時々市役所の環境課の方が調べにみえるそうです。
学校には知らないものがいろいろあって面白いです。これからも、いろいろ紹介していきます。