今日の献立は、呉汁・さつまいもコロッケ・ブロッコリーのアーモンドあえ・わかめご飯・牛乳でした。本日の献立にある呉汁について、給食委員が給食時の校内放送で以下の紹介をしました。
「今日は呉汁のお話です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを呉と言います。呉を味噌汁に入れたものを呉汁と言います。大豆の他にも色々な野菜が入っていて栄養たっぷりの料理です。大豆は畑の肉とも呼ばれています。これは、大豆が肉と同じくらい多くのタンパク質を含んでいるからです。タンパク質は丈夫な体をつくるために欠かせない栄養素で、わたしたちの筋肉や血や骨などをつくっています。大豆は呉汁のように、すりつぶしたり、煮たりして食べやすい形にすることで、消化や吸収がよくなります。今日の給食の呉汁には、豆腐、大根、ごぼう、ねぎ、にんじん等が入っています。しっかり食べて、風邪をひかない丈夫な体をつくりましょう。」