9月27日に、3年生があさだフルーツガーデンに校外学習に出かけました。3年生は毎年お世話になっています。
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話をしてくださったのは、あさだフルーツガーデンの三代目。なんと、吉田小学校卒業の、もと吉田っ子でした。子どもたちはとても親しみを感じたようです。
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わざわざ枝や道具を用意して、分かりやすく説明をしてくださいました。
愛知県で一番ぶどうの生産が盛んなのは大府市だそうです。
ぶどうを販売する時期以外にも一年中お仕事があるそうで、今はぶどう販売を終えたばかりなので、掃除をしたり、土作りをしたり、ビニールハウスのビニールの点検をしたりしているそうです。枝の手入れをすると、ぶどうの木は15年から20年生きるのだそうです。そして、手入れをしないとおいしいぶどうにはならないそうです。
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事前にぶどうについて学習していたので、質問して、答えていただきました。
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ぶどうの種類は?
→数え切れないくらい。400?もっとあるかもしれません。
人気のあるぶどうは何ですか?
→巨峰やシャインマスカットです。
お客さんはどのくらい来ますか?
→忙しすぎて数えたことがありません。駐車場が車でいっぱいになります。
どうしておいしいぶどうが作れるのですか?
→ぶどうのことをよく勉強して、よく知ることです。
どうしてぶどうやさんになったのですか?
→おじいちゃんがぶどうやさんで自分が三代目だからというのがきっかけですが、自分の作ったものをおいしいと喜んでくれるとうれしい、とてもいい仕事だからです。
ぶどうが病気になったらどうしますか?
→病気にならないように予防します。ぶどうの細かいことも気遣うことが大事です。
質問が終わると、おいしいぶどうをごちそうになりました。
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ぶどうのことを、本当に丁寧に教えていただき、よく分かりました。ぶどうのことはもちろん、仕事に対する姿勢からもたくさん学ぶことができました。こんな先輩が近くにいる吉田っ子は幸せですね。
あさだフルーツガーデンのみな様、ありがとうございました。