1年生で低学年の代表研究授業を行いました。
「おおきなかぶ」の「うんとこしょ、どっこいしょ」の台詞の読み方を考えました。
「うんとこしょ どっこいしょ うんとこしょ どっこいしょ」
の台詞は、お話の中で6回出てきます。その場面に合わせて声の大きさや、声の雰囲気、元気レベルがどのように違っているかをグループで話し合いました。
「おじいさんだから、すこしひくいこえがいいんじゃない」
「さいごはおおきいこえ」
「ねずみはこんなこえだとおもう」
など、グループごとに意見を出すことができました。
みんなで話し合った台詞の言い方で、動作化をしました。授業の前と後では、台詞の言い方が変わっていました。
授業後の研究協議会では、「話し合いのポイントを明確にすべき」「自分たちで話し合えるようにするにはどうするか」など課題も見つかりました。
この時間は、運動プログラムでたっぷり体を動かした後の5時間目でしたが、45分間集中して授業に取り組む成長した1年生の姿を見ることができました。