本校の栄養教諭は大府南中学校との兼務で、火曜日と水曜日に本校で勤務します。
大府市は自校給食で、アレルギーにも対応しているので、栄養教諭は、安全においしく給食を提供できるよう、日々心がけています。いつも4人、または5人の給食調理員さんたちと力を合わせて頑張っています。
幸せを感じるのは、みんなが給食をおいしく食べてくれることだそうです。今は黙食で静かに食べていますが、給食の時間が楽しみな児童は多く、好き嫌いはあるにせよ、おいしくいただいています。大府市は、給食がおいしいことで有名ですからね。
ところで、下の写真は本日の給食です。いつもと少し違うことに気付きますか?
今日は、配布した文書にも書かせていただいた内容により、牛乳の提供がありませんでした。
急遽、放送で牛乳がないことを伝え、持ってきたお茶もしくはお茶がない児童はウォータークーラーの水を歯磨きコップで飲むことにしました。
もっと混乱するかと思いましたが、子どもたちは、牛乳がない状況をすんなり受け入れ、いつもと変わらない様子で給食を食べていました。
「牛乳がないからおなかがいっぱいにならない!」
と言っている子もいれば、
「牛乳が苦手だからうれしい。」
と言っている子もいました。
特別なことがあった時に、その状況を慌てず騒がず受け入れることも、時には大事なことだと思います。今日は、みんなで、いい勉強をしました。