【終業式の校長先生の話】


２つの数字に関わる話をします。
77は、2学期に学校に来た日にちです。いろいろなことがありました。思い出してみましょう。


2学期の始業式で、「やってみよう」と思うことをやってほしいと話しました。皆さんが、２学期に「やってみよう」と自分で決めてがんばったことがありますね。それを思い思い浮かべてください。

その、思い浮かべたことをやってみて、どうだったかを振り返ってください。



その振り返りが、77日間の皆さんの成長です。自分でやろうと決めてやることほど、自分を成長させるものはありません。
みんな77日間で成長したのですよ。よく頑張りました。

もう一つの数字、17について話します。


冬休みは楽しいことがたくさんあるので、何もしなくても楽しく過ぎていきます。
でも、皆さんには、「やってみよう」「やりたい」「楽しそう」「ちょうせんしたい」ということを、自分で決めてほしいです。


・お手伝い
・読書
・好きなことの記録に挑戦
・早く宿題を終える
・2023年の目標をきめて、1月1日から取り組む
など、自分で決めてください。



でも、冬休みの間に、
・危険なこと
・人を悲しませること
・命をそまつにすること（「そまつってなに？」と1年生から質問がありました。「命を大事にしないこと」と答えました）
は、しないでください。



３学期に始業式には、
「冬休みにこんなことしたよ。」
ということを、教えてくださいね。
１月10日に、みんなに会うのを楽しみにしています。