3年生が家庭科の授業で、高齢者の疑似体験をしていました。
手首や足首におもりをつけたり、イヤーマフをつけたり、軍手をはめたりして、高齢者の感覚を体験しました。
生徒たちは「手足が曲げにくい」「水の中で音を聞いているみたい」「ぼんやりとしか見えない」等と感想を話していました。
この体験を通して、高齢者にどのように接したらいいのか、自分たちに何ができるかを考えました。
今後、高齢化社会が進み、生徒たちもさまざまなかたちで高齢者と接する機会があると思います。
何よりもまず、相手の気持ちを考えて行動することが必要ですね。