今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、ひじきの中華和え、みかんです。
ひじきの中華和えには、春雨がたっぷり入っていました。
日本に春雨が伝わったのは、鎌倉時代とされています。
「春の雨」という何とも風流な名前ですが、実は比較的最近に付けられた日本名だそうです。
日本に春雨が伝えられた当初は、中国由来の麺という意味で「唐麺」などと呼ばれていたそうです。
その後、白くて細い麺が春の静かな雨をイメージさせるとして「春雨」という日本固有の名前が付けられ、一般的な名前として広まったと言われています。
名前から受けるイメージは大きいですね。
中華和えに調理された春雨は、味がよくなじみ、口当たりもよく、おいしくいただくことができました。