今日の給食は、ご飯、牛乳、豆腐ハンバーグのみぞれあんかけ、春菊とツナのおひたし、ピリ辛汁、りんごのタルトです。
春菊は、香りが強いことから、好き嫌いがはっきり分かれる野菜です。
春に花を咲かせ、葉の形が菊に似ていることから、「春菊」と呼ばれるようになったそうです。
春菊には、皮膚や粘膜の健康を維持すると言われるβカロテンやビタミンC、骨の形成に関わりがあるカルシウムや鉄といったミネラルが豊富に含まれています。
そして、強い香りが免疫力を高め、自立神経を整える働きをもっています。
香りゆえに苦手な子も少なくないと思いますが、ツナやコーンと和えることで、食べやすく調理されていました。
今が旬の栄養たっぷりの春菊、嫌わずにおいしく食べたいものですね。