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2019/09/24

「わけがわからない」の気持ちは……

| by kanri
1年生の国語の授業では「星の花が降るころに」の学習をしていました。
この物語では、主人公がクラスメイトの戸部君に対して「わけがわからない」という感情を抱く場面が2回あります。
まずは、主人公の気持ちを顔文字で表し、その後言葉で表現するという課題に取り組んでいました。
同じ「わけがわからない」という言葉でも、1回目は「本当にうっとうしい」「いい加減にしてほしい」という否定的な気持ち、2回目は「くだらないけれど、笑わせてくれてちょっとうれしい」「戸部君っていいところもあるんだ」という肯定的な気持ちに変わっていくことに気付くことができました。
感情を言葉で表現することは難しいけれど、友達の意見を聞くことで自分の考えを広げたり深めたりできるのがおもしろいところですね。


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