今日の給食は、ご飯、牛乳、里芋コロッケ、大根と豚肉の煮物、小松菜とツナの和えものです。
「いも」と聞くと、じゃがいもやさつまいもを思い浮かべることが多いのでは?
でも、じゃがいもやさつまいもが日本に入ってくるまでは、「いも=里芋」のことを指していました。
しかも、日本に里芋がやってきたのは、紀元前という記録もあるほどです。
里芋と日本人の付き合いは古く、なじみ深いものなのです。
里芋の特徴というと、他のいも類にはない粘りですね。
今日の里芋コロッケもポテトコロッケとは違う独特のねっとり感があり、味わい深いおいしさでした。