今日から学校給食週間が始まりました。
学校給食週間とは、学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解と関心を深めるための週間です。
この１週間は、市の特産物を使った料理や郷土料理の他、今年は東京オリンピックにちなみ、外国の料理が登場します。
今日の給食は、ご飯、牛乳、木の山芋はんぺん、木の山にんじんとれんこんのきんぴら、実だくさん汁です。
木の山芋も木の山にんじんも、大府市木之山地区で生産されている大府市の特産物です。
木の山芋は、昭和40年頃から栽培が始まりました。
ごつごつした外観とは対照的に、芋の内部は白くてきめ細かく、粘りが強くアクが少ないのが特徴です。
木の山にんじんは、大正時代に栽培が始まりました。
柔らかいけれど緻密な肉質、芯まで赤味がある愛知の伝統野菜です。
大府の味をたっぷり存分に味わうことのできるふるさと給食でした。
来週からの献立も楽しみですね。