今日の給食は、麦ご飯、牛乳、しゅうまい、八宝菜、小松菜のナムルです。
ほうれん草と小松菜は、どちらも緑色の葉野菜で区別がつかないという人もいるのではないでしょうか?
ほうれん草は味がしっかりしている一方アクが強く、火を通して食べるのが一般的です。
小松菜はアクやクセが少ないため、生でも加熱しても食べられます。
そして、栄養ですが、小松菜はカルシウムの含有量に優れており、100g中150㎎も含まれています。
これは牛乳の110㎎を上回る量です。
そして、鉄分。
鉄分というとほうれん草というイメージがありますが、実は茹でた時に流れ出てしまいます。
だから、茹でた状態では小松菜のほうが多く含まれているのです。
ほうれん草との違いを実感しながら、小松菜を味わって食べたいですね。