通常授業が始まってから、一週間がたちました。
長い休業明けで生活のリズムを戻すのが難しいとは思いますが、
生徒の様子を見ていると、少しずつ普段の学校の姿を取り戻しつつあることがわかります。
どの学年も、落ち着いた雰囲気で学習に取り組めています。
2年生の家庭科の授業では、コロナ対策の一環として、自作のマスクづくりをしています。
密になることを避けるために、被服室と調理室の2つの教室で作業を行い、生徒の座席の位置も、
正面向かい合わせにならないように意識して授業を行っています。
ミシンの扱いに悪戦苦闘しながら、マスクをつくる姿が印象的でした。
今回のマスクづくりは、全学年で取り組んでいく予定でいます。
給食の時間では、配膳台をスペースに出して配膳を行っています。
少しでも教室内の密な状況を解消できるように、教員どうしでアイデアを出し合いながら実践しています。