今日の給食は、ご飯、牛乳、鰆の塩麹焼き、菜花の和え物、けんちん汁です。
鰆は、春にたくさん獲れることや、春に瀬戸内海に入ってくることから、魚偏に春と書くと言われています。
成長魚で、小さいものから、サワラゴ→グツテラ→サゴシ→ヤナギ→サワラと名前が変わっていきます、
白っぽい身をしているので白身魚と思われがちですが、分類上は赤身魚に入ります。
身が柔らかく、煮ると崩れるので、焼き魚に調理されることがほとんどです。
今日の給食の塩麹焼きも風味豊かで、おいしく調理されていました。
まだまだ空気は冷たいですが、食べ物でちょっぴり春を感じることができました。