今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまの塩焼き、さつもいものごま和え、のっぺい汁です。
のっぺい汁は、里芋、ごぼう、にんじん、大根などの野菜をたくさん入れてとろみをつけた汁のことです。
「のっぺい」ってちょっとおもしろい名前ですね。
「のっぺい」の語源は、汁が粘って餅のようであることから「濃餅」と表記され、粘っていることの意味の「ぬっぺい」が「のっぺい」になまり、「能平」や「野平」と表記されたとも考えられているそうです。
とろみのある汁は、体があたたまり、少し肌寒くなってきた秋の季節にはぴったりですね。