２年生は、特定非営利活動法人レスキューストックヤード代表理事の栗田暢之さんをお招きして、防災講演会を開催しました。
今後30年以内に80％の確率で起こると言われている南海トラフ地震で生き残るために準備できることは何か、中学生にできることは何かなど、映像を取り入れて分かりやすく教えていただきました。
生徒たちは、講演を聞いてできることから始めようと考えるきっかけとなりました。
ご家庭でも、災害時の対応について、ぜひ話し合ってみてください。
生徒の感想を紹介します。

・普段身近にいる家族、友達、先生もたった一度の巨大地震で亡くなってしまうのではないかと想像するだけでつらいので、今ある幸せを守れるようにしっかりと防災をしたい。
・いざ地震が来たら、自分や家族はもちろん、地域の人や困っている人も助けられる、自分から行動できる人になりたい。
・地震が起きたらとにかく生き延びて、地域の救助ボランティアができるようにしたい。
・気持ちだけではなく、やろうとしたことをすぐに行動に移せる実行力を養いたい。