今日は、国語の授業を紹介します。
１年生は「ちょっと立ち止まって」という教材を学習していました。

この教材は、同じ絵でも見方を変えれば二通りに見えると言っていて、教科書には３枚の絵が載っています。中には意識を変えないと二通りに見えないことがあり、それを説明するのがたいへんです。
２年生は「クマゼミ増加の原因を探る」という教材を学習していました。

この教材は説明文ですが、クマゼミが増えた原因を探っていく様子がわかりやすく書いてある文章なので、自分たちで内容をまとめていました。
３年生は「論語」を学習していました。

「論語」を学習した後の発展的な学習で、「論語」の言葉とつながる体験、出来事やこれから生かしていきたい「論語」の言葉などを文章に書いていました。論語の「過ぎたるはなお及ばざるがごとし（やりすぎるのは、足りないのと同じことだ）」とか「己の欲せざるところは人に施すことなかれ（自分が望まないことは人にもしてはいけない）」とかは、子どもの頃から言われてきた言葉だな…と感じます。