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2021/02/15

西行忌

Tweet ThisSend to Facebook | by kanri
 「願わくば 花の下にて春死なん その如月の 望月の頃」という和歌を詠んだ西行
法師が亡くなったのは1190年2月16日です。和歌の意味は「できれば2月15日の満月の頃
に、満開の桜の木の下で死にたい」ということです。2月15日はお釈迦様の命日で、仏
教の修行をする人はこの頃にお釈迦様の元に行くことがあこがれでした。和歌にちなん
で、亡くなった2月16日ではなく2月15日を西行忌としているそうです。(旧暦のため、
2月15日は今の3月中旬になります。)

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