5年生が、東邦ガスの出前授業「地球環境と天然ガス~超低温の世界を体験~」を受けました。
地球温暖化の実態についてDVDで見たあと、天然ガスとその特徴について説明を聞きます。
続いて、液化天然ガスの超低温の世界を液体窒素で疑似体験します。まずは、温度計で測ると、温度が一気に下がって、ー190℃に。
液体窒素を机の上に垂らすと、小さな玉になって滑っていき、すぐ蒸発してしまいます。風船を入れると、あっと言う間にしぼんでしまいます。取り出すと今度は、徐々に元に戻ります。
テレビでよく見る、花を入れる実験。代表児童が握ると、枯葉のようにバリバリと割れます。
最後は、ゴムボールを入れてみます。取り出して落とすと、粉々に。割れた破片は、担任の先生が触って感触を確かめます。
省エネルギーや省資源の必要性について関心を高め、地球環境を守るためにできることを考えるきっかけになりました。
東邦ガスの皆さん、ありがとうございました!!