5時間目の6年生の授業は、全クラスが道徳です。
今日は、年に何回か行うローテーション道徳で、学年の先生が他クラスで授業をしていました。
児童は、学年の先生なので知ってはいるけれど、普段は授業を受けていないので、ちょっと緊張気味。
先生たちはそれぞれの思いを、他クラスの児童にも語りかけます。
1組は「
志を得ざれば、再びこの地を踏まず ─野口英世と母
シカの物語─」。
家族の中での自分の立場や役割を自覚し、感謝の思いをこめて、家族や家庭生活を大切にしようとする意欲と態度を育てます。(授業をしているのは4組の先生。)
2組は「フラスコで育てた花 」。
身近な自然を守っていくことの大切さに気づき、自然環境を保護・保全しようとす
る意欲と態度を育てます。(授業をしているのは1組の先生。)
3組は「相手への真心 」。
礼儀作法に込められた相手を大切に思う気持ちに気づき、真心をもって人と接しようとする意欲を育てます。(授業をしているのは2組の先生。)
4組は「 うばわれた自由」。
自由と自分勝手の違いについての考えを深め、自律的で責任のある行動を進んでしようとする判断
力を育てます。(授業をしているのは3組の先生。)