1時間目に5年生が、大府市福祉部の方をお招きして、ヤングケアラーについてのお話をしてもらいました。
ヤングケアラーとは何か、自分が困っていたらどうするか、友達が困っていたらどうするかなどのお話を聞きました。
教室に戻って、アンケートに答えます。
ヤングケアラーについては、近年よく話題になります。
この問題は、ヤングケアラーの子どもが悪いわけでも、家族が悪いわけでもありません。そうなったときに、当事者がどう助けを求めるか、周りがどう助けるかが大切なのではないでしょうか。
なお、大府市は、愛知県のヤングケアラー支援のモデル事業を実施しており、次のような取り組みをしています。
・啓発資材の作成と配布、子どもや教職員アンケート
・児童老人福祉センター等での相談受付、オンライン相談窓口の開設
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街頭啓発活動や支援者向け研修の実施、コーディネーター等による支援へのつなぎ
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当事者同士が語り合える場の開催、負担軽減のための講座開催