終業式で皆に聞きました。４月の始めのころに比べて、２学期の終わる今、自分のクラスや学年が心をつなげて成長したかについて点数を付けるとしたら何点を付けますか、と。全校では８０点で挙手をした子が一番多かったです。（１００点満点！と手を挙げる子が多かったクラスの担任はちょっとうれしそうにしていました）。
クラスや学年でお互いに学び合い、よさを認め合って心をつなげて、成長した姿は、この２学期に授業や行事に対する取組、生活面でたくさん見ることができました。
冬休み中に続けてほしいのが北山小の生活スローガン「礼儀正しく」、合い言葉「あいさつ　返事　あとしまつ」です。時と場に応じたあいさつ、返事。冬休みに片付けなど家の仕事を頼まれたら気持ちよく「はい」と返事をして、あとしまつをしたいですね。１月７日の始業式には、全員で元気いっぱいに３学期を始められるようにしましょう。

元気いっぱい声を出して、校歌斉唱をすることができました。

児童代表スピーチは、３年生と５年生でした。３年生は２学期に国語で学んだ「ちいちゃんのかげおくり」から、戦争、命、生きることについて考えたことを発表しました。「私は今、幸せなのだと分かったので、これからもがんばって生きていこうと思うようになりました」と締めくくりました。
５年生は、２学期のきたちゃん発表会がよい発表会になったこと、他の学年の発表もとても楽しかったことを語りました。そして、３学期の目標の一つを、自分の「わ」を広げる、友達との和、グループでの輪、自分の夢への輪、いろいろなことを広げていきたい、と文字を見せながら発表しました。（体育館で和と輪の文字は撮影できなかったので、教室で撮りました）

生徒指導主任からは、冬休みに手に入る「お金」や「自由な時間」を大切にしよう、と話がありました。夏休み前に話した「ちょっと待てよ　心にブレーキを」は多くの子がきちんと覚えていたので感心しました。
伝達表彰もたくさん行いました。大きな声で気持ちよく返事をしたり礼をしたりすることも立派にできました。