「かやねずみのおかあさん」を聞き、お母さんねずみの気持ちや子ねずみたちの気持ちを話し合いました。授業の始めには、自分の家族のことを「こわい」「すぐおこる」と言っていた1年生の子どもたちでした。話し合いや役割演技をする中で、家族の優しい心遣いや愛情をもって育ててもらっていることに気付いたようでした。
担任はきつね役、子どもはお母さんねずみ役になって役割演技をしたら、お母さんねずみの子どもを思う気持ちが出てきました。
全員が子ねずみになって、お母さんねずみのことを話し合いました。
静かな音楽を聴きながら、家族への思いを書きました。
最後に、絵本「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み聞かせで、余韻のある終わり方でした。