夏休み前最後のICT朝会を行いました。
５月末に学校が再開してから、約２か月半。命を守るための、いろいろな制約がある中で１学期は様々な工夫が見られました。今までと同じように、は難しいかもしれませんが、できる限りそれに近づけようと一生懸命に考えました。例年にないような価値付けもできました。
生活スローガン「礼儀正しく」、合い言葉「あいさつ　返事　あとしまつ」の中のあいさつ。以前よりずっと声が出るようになりました。学校の外でも、安心・安全のために見守ってくださっている地域の方に感謝の気持ちを込めて、元気よくあいさつする姿を見ると、とても気持ちがよいです。
また、今年はコロナの影響で、多くの行事が延期・中止になりました。その中で６月に実施した電子黒板を活用した「１年生を迎える会」。アイデア豊富で見ごたえある演技、おもてなしに、北山っ子の底力を見ました。高学年の低学年に対する優しさもよく見せてもらいました。
最後に、武田信玄の言葉を紹介しました。あきらめるのは簡単です。でも、「これ以上はできないな」というレベルで一生懸命考えていると、知恵が出ることがあります。「言い訳」や「愚痴」ばかりでなく、一生懸命だと「知恵」が出るような夏休みになることを願っています。