１年３組で道徳科の公開授業を行いました。「正直で素直な心を育てること」をねらいとしたものです。「今までうそをついてしまったことがありますか」と序盤に問い、資料「あのね」を読みました。役割演技をしながら内容と登場人物の心情を確認します。
　その後、うそをついてしまった過去の自分へ「タイムスリップ」します。そして、過去の自分に向かってお手紙を書きます。最後は、担任教師による経験談（正直に話して問題を解決した事例）を聞きました。

　どの児童も意欲的に取り組むことができました。また役割演技もとても上手でした。
　

座席はコの字型でスタート。

板書と電子黒板の併用。よりテンポよく、かつ理解を深めるため。

役割演技をしながら、主人公の心情にせまる。授業者の導きがポイント。

ペアで話し合った後に発表。

　本校では道徳科の授業を通して、「相手の気持ちを考え、思いやりのある児童の育成」を目指しています。