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2020/05/15

3 年生、九九の学習について

| by tantou
〈記録が伸びない子は…〉
①「0」の段や「1」の段など、やりやすいところからうめていく工夫をする。
※スピードを競う場言に、視界があちこちに動いては集中できません。素直に一番上の段から右に進めましょう。
②間違えたときに消しゴムを使う。
※間違えた場合な「=」二十線で消して正しい答えをマスの中に書けばよいです。もちろん、ていねいな字を意識する必要はありません。チェックをする人が読める程度の字であればよいです。(汚い字がよいという誤解をうまないことを願っています。あくまでも今回の目的を達成するためのアドバイスです。)
③1問に5秒以上かける。
※当然、遅くなります。ただ、5秒以上かかることの裏側には九九をマスターしていない可能性がある。例えば8×7を考えるときに瞬時に56と頭に浮かぶのではなく、8×1=8、8×2=16、・・・と順番に考えているのではないでしょうか。瞬時に答えが浮かぶまで呪文のように唱える練習から始めてください。
④気持ちが入っていない。
※ゲーム感覚で取り組むとよいです。ぜひ保護者の方が試験監督となって「いちについて!」「よ〜い、はじめ!」などの掛け声を。そして子どもはできたら「はい!」と声を出す。「記録は◯分◯秒!」と保護者の方が発表する方法をおすすめします。かなり記録に変化が出るはずです。
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