今朝は、令和２年初の朝会でした。昨年は、インフルエンザの心配で１月は体育館で朝会ができなかったので、「当たり前」に朝会ができることがうれしいです。
最近、感動していますか、という話をしました。私は、感動することが毎日いくつかあります。校内を回っていて、トイレのスリッパがそろっているとうれしいな、と思い感動します。毎朝、校門で交通立哨していて「寒～」と思っていると、こちらがびっくりするくらい元気な声で「おはようございます」と頭を下げて挨拶する子がたくさんいます。中には、通学団の班の子に「大きな声であいさつね」と先に声をかけてから自分がまずアイコンタクトをとって笑顔で挨拶をする班長もいます。私は寒くても元気な笑顔を見ると、もうこれだけで感動してしまいます。
私は先日、感動の方程式という話を聞きました。「期待」があり、それに対する現実「実感」があります。「今日は元気にあいさつできるかな」と期待して、期待通りだと「満足」それ以上だと「感動」、さらに、私が言うより先に元気よく挨拶してくれると「感激」、もっと上だと「感謝」になります。逆に、期待して声をかけるのに、口をもぞっと動かすだけでスルーしていく子を見るとがっかりします。
特別なことをするのではなく、当たり前のことを心を込めて続ければ、感動させられるのではないかと思います。先週の学校公開日に、一生懸命に授業中集中して楽しそうに取り組んでいる様子を見て、私は感謝の念がわきました。
今週は、火曜日と金曜日に大府市内や静岡県袋井市からたくさんお客様が来校され、１年と３年の授業を参観されます。当たり前のことに心を込めて取り組み、来校された方に感動してもらいたいと思っています。

表彰伝達を行いました。
↓体育と総務委員会からの連絡です。

保健委員会の風邪予防のための寸劇は、盛り上がりました。