本日の様子

本日の様子 >> 記事詳細

2020/11/26

人権童話会(5・6年生の部)

| by kanri
創作童話作家のおじん(鬼頭隆)さんとシンガーソングライターピアニスト瑞希さんに、本日3日目の人権童話会をしていただきました。5・6年生は、じっと聴き入っていました。
6年生が書いた感想を一部を紹介します。
・ぼくは、おじんさんが言っていた「素晴らしい人」が一番心に残りました。「自分が素晴らしい人と思っていない人はもっと素晴らしい人」と言ってくれたので、うれしい気持ちがわいてきました。(中略)最後に人生で一番使う言葉でお礼を言います。おじんさん、瑞希さん、ありがとうございました。
・瑞希さんの歌がとても感動しました。最初の歌は重い話でしたが、泣いている人をあやすように動物園の歌がきたので、とてもいいなと思いました。おじんさんの童話は、とても感情的な話でした。おじんさんの読み方がすごく大きかったり小さかったりして、今あった出来事のように感じて、頭で想像して聞いていました。(後略)
・(前略)瑞希さんの実話の「わたしのあの子」は、心の底から感動しました。「一人ぼっちの子の気持ちを知っているから、一人ぼっちの子に声をかけよう」など、とても勇気があり、心に響きました。
・改めて、命の大切さを知りました。最初のおじんさんの童話から、この世に我慢している子がたくさんいることが分かったし、こんなにいい人がいることも分かりました。(後略)
・今日の鬼頭さんの話や詩を聞いて、相手のことを思いやる気持ちは大切だなと感じました。自分の命の大切さや人生、友達や家族の命の大切さを知ることができて、勉強になりました。(後略)



16:02 | 行事等