２月３日、節分、明日は立春です。節分は季節を分ける日で、皆が健康で幸せに過ごせるようにと願って、悪い心を追い出す日です。
先週、６年生は、大府北中学校の入学説明会に行きました。北中で話を聞いて印象に残った言葉があります。「北中は日本一の中学校になる」という言葉です。たとえば、「日本一の卒業式に向けて」と、目指すものが高いのです。すぐ隣の学校が、「日本一」と聞いて、この北山小では目指せるかな、と考えてみました。まず、当たり前のことがきちんとできることからスタートだと思いました。
北山小で当たり前のことと言えば、生活スローガン「礼儀正しく」、合い言葉は「あいさつ、返事、あとしまつ」です。
あいさつ。私たちはたくさんの人にお世話になって生活をしています。そして、毎日たくさんの人と出会います。私は、毎朝、校内の教室を周りますが、元気よくあいさつをする子がたくさんいます。廊下ですれ違うと、立ち止まって目を見てぺこっとお辞儀をする子もいます。とてもうれしくなります。元気なあいさつ、日本一、できそうですか。
返事。授業を見に行ったとき、指名されて元気よく返事をして発言しているのを聞くと、立派だなあと思います。返事は「私はここにいてがんばっています」という宣言です。返事は自分と周りの人に勇気を与えてくれると思います。
あとしまつ。後始末は自分が始めたことを最後までやり通すことです。後始末ができる人は、自分に自信がつき、他の人からは信頼をもらえると思います。
今日は節分です。「まあいいや」という悪い心を追い出して、「あいさつ、返事、あとしまつ」をこれからも大切にし、実行していってほしいと思います。
当たり前のことを、心を込めて続けることで、日本一の北山小を目指しましょう。
　
朝会では、選挙管理委員長より児童会役員選挙の公示をしました。また、体育委員会より、先週の長縄記録会の全校の目標３３００回を上回り、４１８３回達成したと発表がありました。おめでとう。



２月の給食掲示板です。（栄養教諭の力作）