教育実習生とは別に大学院生が2年間の予定で、神田小学校へ実習に来ています。この大学院生は、教員免許を持ち実際の学校で実践をしながら研究を進めています。教育実習生とは違い、いろいろな学級に「学生ボランティア」のような形で入ってもらっています。
とはいえ、実習なので授業もします。
4年生の学級で道徳の授業をしていました。
「だまっていればわからない」という話を読んで、話し合っていました。「なぜすぐに正直になれないのか」という問いかけにたくさんの子が手を挙げ、答えていました。
意見を言っている子の方へ体を向けて話を聞いています。先生も黒板に意見を書いていきます。
このように、授業をしたり子どもと触れ合ったりする中で、経験を積み、よい教師になってほしいと思います。