３年生が「しょうゆ」の出前授業を受けていました。講師の方は、県内でしょうゆを作っている方でした。どのようにしょうゆができるかという話をしてくださいました。

大豆や小麦、塩などにこうじ菌を入れて発酵させると「もろみ」ができます。その「もろみ」をしぼるとしょうゆができるそうです。これは、私のざっくりとした解釈です。子どもたちはもっと細かいことまで教えてもらったと思います。
「もろみ」と「もろみからしぼったしょうゆ」と「市販のしょうゆ」を味見していました。

「もろみ」を食べたときは、「からい！」「しょっぱい！」と言っている子が多かったように思いますが、「もろみからしぼったしょうゆ」は多くの子が「おいしい！」と言っていました。味やにおいの違いを一生懸命に書き留めていました。