4年生の実験です。 水をひたすら加熱すると・・・どうなるでしょう。
ビーカーに水を入れます。沸騰石も入れます。ガスコンロで加熱します。
「ビーカーの周りが曇ったね。」「小さな泡がいっぱい、ウナギのたまごみたい。」
「沸騰石が動き始めたよ。」「沸騰石が踊ってる。」「水の量が減ってきた。」
変化が起こる度に、部屋中感嘆の声で満ちあふれます。
水を加熱すると、沸騰することを知っている子はたくさんいました。
水が蒸発することを知っている子もたくさんいました。ですが、いざ実験としてやってみると、どの子も感動がいっぱい。
自分の目で見ること、何気なく「見る」のではなく、よく「観る」経験の大切さを改めて感じることができました。