今日は、「６年生を送る会」でした。今年は、６年生が体育館で待っているところに、それぞれの学年が順番に演技をしにくるという形で行いました。５年生の司会進行で始まりました。


６年生が入場してきました。最初に演技する２年生が拍手で出迎えました。この様子は、各学級へZoomで配信したりビデオで録画したりして、どの学年でも見られるように工夫がされています。

５年生実行委員の開会宣言でトップバッターの２年生が演技しました。


２年生は、６年生への感謝の気持ちの呼びかけと歌を披露しました。
その次の３年生は、歌に合わせたボディパーカッションと人文字でメッセージを送っていました。写真は、「オメデトウ」の「オ」です。


４年生は、一人一人の名前を呼んでメッセージを送り、応援団のように６年生にエールを送りました。
次の５年生は詩を群読の形で披露しました。また、前に立った子が詩に合わせた手話で伝えていました。それから、６年生の写真を「思い出のアルバム」として流しました。６年生から歓声が上がっていました。

最後は、ペア学年の１年生です。１年生は、ダンスを踊った後、ペアの子を描いた似顔絵をもってメッセージを伝えました。

そして、代表の６年生に、似顔絵の裏に貼ってある手紙を読み上げました。全員が自分のペアの子に似顔絵と手紙をプレゼントしに行きました。

全学年の演技が終わると今度は６年生のお返しです。

６年生は、ニュース映像のようにリポーターが登場してつなぎ、めちゃくちゃに楽しい踊りとグループに分かれてスイッチを押していくとメッセージが表れる仕掛けになっていました６年生のメッセージは「神田LOVE」です。

閉会行事のときに、６年生の膝に座る１年生を見て、本当にほのぼのとしました。そして、６年生と１年生が手をつないで退場していきました。今日は、「学校」の楽しさが本当によく表れた１日だったと思います。

６年生は、最後に１年生からもらった似顔絵をもって写真撮影をしていました。

今日までいいことばかりではありません。けんかもするしもめごともあります。でも、人は１人では生きていけない。「学校」でたくさんの子と関わって、たくさんの経験をして、「感謝」や「楽しさ」を知ります。