4年生の教室で、道徳の研究授業がありました。
「自分でできることは自分で」という主題で授業をしました。多くの先生が見学に来たので、ちょっと喜び、緊張しています。
目覚まし時計を買ってもらった主人公が自分でルールを決めて、守ろうとしますが、だんだんできなくなってしまうという話を全体で共有しました。
話を共有した後、自分のルールを守れなかった主人公が、なぜ悲しんでいるのか?ということについて考えて、自分の考えをプリントに書いています。
書き終わると、席が近くの子や席の離れた子とも意見交流をします。
意見交流した後は、全員の前で意見を発表します。
驚いたのは、最後に「自分がやろうと思うこと」を発表したときに、全員が手を挙げていたことです。また、子どもたち同士がお互いの話をきちんと聞きあっていました。しかし、道徳の授業は奥が深い。私たち教員も多くの課題を感じた授業でした。