３年生の算数の授業です。先日、隣のクラスでも同じところをやっていました。
身近なものの重さをはかるのに１円玉を使っています。はかりを使って、１円玉何枚分の重さかをはかっていました。

筆箱、スティックのり、ホッチキスなどいろいろなものをはかっていました。１円玉２０枚では足らず、周りの子が協力して４０枚ぐらい積み重ねていました。このように体験のある授業は楽しいし、理解もできると思います。

５年生の国語の授業では、「新聞を読もう」という授業をしていました。自分の興味のある記事を切り抜き、用紙に貼り、感想などを書くのかなと思います。

このような新聞記事を読むということは、私も中学生を教えているときによくやりました。何がおもしろいかというと、「どの記事を選ぶか？」ということです。今日も子どもたちは、「規格外の野菜」や「ジブリパークのバスのデザイン」や「書道を通じて世界平和願う」や植物の写真、スポーツや災害のことなど…本当にさまざまな記事を選んでいます。選んだ記事がその子の「個性」です。感想を読むのが楽しみです。