今日は、警察や警備会社の方々による「不審者対策教室」がありました。テレビや新聞の報道では、さまざまな事件や事故のことが流れています。神田小の子どもたちには、大人が近くにいないときは「自分の身を自分で守る」ことをしてほしいと思います。
１年生が体育館で警察の方による授業を受けていました。

女性警察官の方々が、劇で教えてくれました。舞台に置いてある飾りや小道具がとても丁寧に作られていました。不審者に出会ってしまった時は、「ついていかない」「みんなといっしょ」「きちんとしらせる」「おおごえでさけぶ」「にげる」の「つ・み・き・お・に」を教えてもらいました。

３年生が図書館で、警備会社の方による授業を受けていました。

３年生は、家族がいないときに地震などの災害に遭ったらどうするか？ということを考えているようでした。部屋の中に地震で倒れてきそうなものがないか話し合ったり、災害伝言ダイヤルをかける体験をしたりしていました。災害伝言ダイヤルは３０秒以内で「自分の名前」「避難した場所」と「家族が知りたいこと」を伝えなくてはならないそうです。体験した子は、３０秒以内にきちんと伝えることができていました。