子どもたちが集まってなにやらやっています。
???
「鉛筆がキャップから抜けなくなった!」
「だれか力のある人、引っ張ってくれないかな。」
・・・・・・なるほど、こういうときは石けん水を隙間に入れるといいんじゃないかな。
すると、この集団は一斉に手洗い場の方へ・・・
戻ってきた一団はまだその輪がとけません。
・・・・・・どうなったかな?
「石けん水入れてもだめだ。」「洗濯ばさみで挟んでみては?」「そんなのだめでしょ。」「じゃあどうしよう。」
・・・・・・では、ペンチで引っ張ってみましょう。
力加減は難しかったのですが、何とか取れました。めでたしめでたし。
こういうトラブルをどうやって解決するか、子どもたちにまかせていろいろ試させるのも1つ。
先生が知恵を授けるのも1つ。
生活のいろいろな場面を通し、「学び」を実現していって欲しいと思います。