今日は、5年生が卒業式の練習をしていました。当日は、5年生だけが在校生代表として出席します。なぜ低学年は出られないかというと、卒業式はじっとしている時間が長いので我慢できないのではないかと思うからです。5年生にもなると、さまざまな経験をしてきて、「今はしゃべってはいけない」「今はがんばるときだ」という判断が自分たちでできるし、長い時間じっとしているのにも耐えられるからだと私は思います。
5年生も呼びかけや歌の時間があります。
また、5年生に「来年の自分の姿を想像させる」という意味もあります。来年は、自分たちが反対側に座る、どんなふうに証書を受け取り、どんな呼びかけをし、歌を歌うのか、しっかりと目に焼き付けてほしいと思います。