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2022/12/20

12月20日(火)食育

| by kanri
今日は、1年生で「食育」の授業がありました。栄養教諭の先生が、「給食がどのようにしてできるか」ということを教えてくれました。

調理員さんの一日は、食材を受け取ることから始まります。「何時に受け取っているのでしょう?」という問いにたくさんの子が答えていました。なんと、その日の朝、7時に受け取っているのだそうです。

調理員さんの一日を栄養教諭の先生が話してくれました。子どもたちは、興味津々で積極的に参加しています。450人分の給食を作ったり、最後に食器を洗ったりするのに、機械の手が欠かせないことも分かりました。

その後、大きなスコップのようなもので大鍋の中をかきまぜたり、大きなひしゃくで鍋から食缶へおかずを分けたりする体験をしました。1年生の子どもたちには、大変だったと思いますが、みんなとても丁寧に体験していました。
改めて、調理員さんたちの仕事の大変さが分かりますね。子どもたちが口に入れる物なので、安全安心というところに神経を使うし、食材が大量なので力もかなり要ります。調理員さんのがんばりに答えるには、私たちがおいしく給食をいただくことだと思います。みなさん、今日の給食もおいしく食べましょう!
10:19