今日は、「学校訪問」です。「学校訪問」とは、知多教育事務所や大府市教育委員会が神田小学校の運営や指導の様子を視察するという行事です。子どもたちにとっては、少し放課が短くなり、４時間で帰れる日ということになります。
４時間目に１年生と６年生で研究授業を行いました。
１年生は算数の「かさ」の授業でした。水の量などをどうやってはかるとよいかを考えていました。

先生がペットボトルやさまざまな形の容器を用意して、実際に水を移して確かめていました。二つの水の量を比べるときは、お互いに移したりすればどちらが多いかわかりました。

では、３つの水の量を比べるときはどうすればよいでしょう？子どもたちが周りの子と話し合って考えています。この後、先生が用意したさまざまな容器を使って実際に調べたようです。自分たちでやってみることによって、より理解しやすかったのではないでしょうか。

６年生は、総合的な学習の時間です。「だれもが住みやすい町にするためにできること」を考えていました。今回は、だれもが横断するときに助かるような信号を、プログラミングを使って考えていました。

自分たちで考えたプログラミングを電子黒板で見せながら、実際に信号を操作して発表していました。小さいこのために遮断機を下ろしたり、目が見えない人のために音を鳴らしたり工夫をしていました。

学校訪問では、神田小の先生たちと子どもたちが生き生きと活動する様子をみていただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

３連休は、また台風がやってきそうです。大きな被害がないことを祈るばかりです。みなさん、月曜日にまた元気な顔を見せてください。