東海地方は、「梅雨入り」したそうです。平年より２０日ほど早いそうで、観測史上２位の早さだそうです。「２位」に驚きます。まだ早い年があったのですね。１９６３年５月４日梅雨入りが１位の記録だそうです。１位の記録がここ最近のことではないことにも驚きます。

さて、しばらく外で遊べない日が続きます。子どもたちは、今日の大放課をどのように過ごしているのでしょうか。
３年生の教室です。折り紙や消しピン、よく見る光景です。

絵を描いている子や勉強している子もいました。

女の子は、カメラを向けると「ピース」をしてくれます。

４年生の教室では、トランプやパズルで遊んでいる子が多いように思いました。

５年生は、男女一緒にUNOをやっていました。また、トランプの切り方も本格的です。

図書室へ行くと、たくさんの子たちが利用していました。貸出の仕事をしている委員会の子が大変そうでした。

最後に印刷室に６年生がいました。修学旅行の実行委員でしょうか。みんなに配布するものを印刷して、先生から「進め方」について説明を受けていました。

それぞれ学年に合った遊びや過ごし方をしていました。外で遊ぶことも大切ですが、雨の日には雨の日にしかできない過ごし方があり、どれも大切です。トランプやパズルで頭を使ったり、ルールを考えたり、じっくり本を読んだり係の仕事に取り組んだりすることが子どもたちの「力」になっていくと考えています。