５年生が体育館で「漁師」の出前授業を受けていました。大府市は海に面していないので、漁師さんの話を聞くのはとても新鮮だと思いました。

初めは、愛知県の漁業について説明をしてもらいました。愛知県の魚は車エビということやのりの養殖について学習しました。
この後は、学級別に分かれて体験授業です。
のりを焼く体験をさせてもらっていました。漁師さんの話では、持ってきていただいたのりは「一番のり」だそうです。焼く時間は「３秒」ずつだそうです。

のりを食べている子たちは「すごくおいしい！」と感激していました。２枚目もやりたい子が続出しました。

２枚目を焼く子は、先生や漁師さんの補助を受けず自分たちで焼きました。
片方の学級は、体育館の外で、いろいろな魚を触らせてもらっていました。

カニや貝、平べったい魚や細長い魚などいろいろいました。私には名前が分かりませんが、分かっている子もいたようです。生臭いにおいがしましたが、魚を触らない子はいなかったように思います。野外活動でも生き生きしていた５年生は、米作りや魚など自然のものが似合っていると思います。