先日、トイレの扉に貼ってあるこんな言葉を見つけました。

この言葉は、よく目にします。私もそう思います。はきものだけでなく、机やいす、荷物もそろっている方が、気持ちよく生活できると思います。
そこで、トイレをまわってみました。まずは図書室のそばのトイレです。スリッパは２つしかありませんでしたが、ちゃんとそろっていました。


次に、２階、３階、１階と回ってみました。どこのトイレもスリッパがそろっていました。「はきものをそろえる」という言葉は、３階のトイレの扉にありました。１階のトイレの扉には、委員会の子たちが書いたと思われるポスターが貼ってありました。


トイレのスリッパがそろっていると、気持ちがいいですね。

ほかにもそろっているものを見つけました。


昇降口の靴、みんなで使う国語辞典、習字道具、ロッカーのランドセル。どれもきれいにそろっています。使うときに気持ちがいいし、どれが自分のものかわかりやすいですね。

さて、このように気持ちのよい環境にするために、掃除の時間があります。掃除は自分の心もきれいにすると言われています。しっかり掃除をしている子たちを紹介します。
トイレ掃除。大変だと思いますが、丁寧にほうきで掃き、鏡や床まで水拭きしていました。掃除をしっかりやってくれているからこそ、トイレはきれいに使いたくなりますね。



１年生の教室や廊下を６年生が掃除してくれています。

階段、昇降口、体育館へ行く渡りなども掃除しています。


ものをそろえる、しっかり掃除をする、どちらも「気持ちよく生活する」「心がきれいになる」行動です。これからも続けていきたいことですね。