2021/03/01 | 3月1日(月)朝会の校長先生のお話 | | by kanri |
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3月に入りました。昨年は、急に学校がお休みになってしまい、6年生ときちんとお別れができなかったことが本当に残念でしたね。それでも私は、卒業生が全力で愛校作業をしてくれたこと、5年生の皆さんは、体育館の飾り付けをすることで自分たちの思いを卒業生に伝えたいと、がんばってくれました。そして、最上級生としてこの1年、本当にいろいろなところでがんばってくれましたね。1年生のみなさんはひっそりとペアで送る会をしましたね。全校の皆さんは、コロナに負けず、工夫して学校生活を楽しくしました。
これは、人と人とのつながりを切ってしまうコロナ禍において、とても尊いことです。素直に、明るく前向きに生活すること、感謝の気持ちを形に表すことは、とても大切なことです。それができる皆さんは本当にすばらしい。
あと少しで、今年も終わります。苦手で避けていた人とも、少しでもわかり合って、それぞれに新しい学年を迎えたいものですね。
今から絵本を読みます。よく聞いて、心で感じてくれるとうれしいです。そして、感想を友だちと交換して考えを深めてくれるともっとうれしいです。それでは、始めます。題は、「おぼえていろよ、大きな木」です。
終わりよければ、全てよし。明日に向かって一緒に頑張りましょう。